風水でフェラーリ様は買えるのか!: Roots part3 〜母親への感謝〜

2011年03月28日

Roots part3 〜母親への感謝〜

親父がオレさまが小学1年の時に再婚したことで、親の愛を受けてすくすくと育った
が、中学、高校と進むにつれて単なるクソガキにだった。

この頃の将来の夢はプロレスラー。当時大人気だったタイガーマスクに憧れていた。
中学卒業後はプロレスラーの練習生になろうと思っていたが、一向に身長が伸びなか
った。当時のプロレスラーの練習生の募集要項には身長180cm以上が規定だった。
そこで考えたのは高校生で他の格闘技で名を馳せて華々しくプロレスラーに転身する
ストーリーだった。そこで高校進学と同時にシュートボクシングという格闘技に挑戦
した。今でいうK-1に投げが認められた格闘技だ。しかし、このシュートボクシングを
始めると、とにかく楽しくてのめり込んだ。この競技はボクシングなどと一緒で体重制
の競技だった。そして試合に出るために高校生ながら『減量』にのぞんだ。

しかし、この当時のオレさまはとにかくわがまま。よく朝飯のメニューが毎日一緒だ
とかまずいとか平気で言っていたとんでもないガキだった。しかし減量を経験する事
で一変した。こんなに毎日3食食べられる事がこんなにも素晴らしいことなのか
身に沁みた。試合直前などは絶食に近く、何を食べてもうまかった。そしてこんな
少ししか食べれない状況でも、母親は自分で研究して食事を作ってくれた。

『これは疲労回復に効くみたいよ。』
『これはスタミナがつくみたいよ。』

ただただ有難かった。こんな経験を数回することで高校生ながら大人にまじり、ある
アマチュア大会で優勝できた。試合が終わり夜おそく帰宅すると母親が大好きなカレー
ライスを作って待っていてくれた。

『優勝したよ。』
『良かったね。』

この頃はあまり母親と話さなかった頃だが、自分ひとりでは優勝できなかった。毎日
限られた食事の中で身体のことを考えてメニューを作ってくれた母親に素直にこう言った。

『食事作ってくれて、ありがとう。』
『うん、いいのよ。よかったね。』

お皿を洗いながら母親は泣いていた。

後にも先にも、こんなに素直にありがとうと言えたのはこの時だけだった。

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posted by あぶら at 21:12| Comment(0) | Roots | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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